第3章 秀徳対誠凛
鷹「誠凛は去年決勝リーグで三大王者全てにトリプルスコアでズタズタにされたんだぜ?」
火神の表情は驚きに代わる。
緑「息巻くのは勝手だが彼我の差は圧倒的なのだよ。仮に決勝で当たっても歴史は繰り返されるだけだ」
そう言った緑間の手から熊のぬいぐるみが落ちる。
?「・・・落ちましたよ」
その声の主は緑間の手におは朝のラッキーアイテムを乗せる。
?「過去の結果でできるのは予想までです。勝負はやってみなければわからないと思います緑間君」
そう言って緑間を見つめていたのは、"黒子テツヤ"、誠凛の"影"だ。