第2章 我が家のアイドル
和也side
隣にニコニコした
カワイイ弟が。
雅:「明日は、俺の隣だからなぁー?」
潤:「ぃや!かずの隣っ!!」
智:「あぁ、雅紀、フラれてるよ(笑)」
翔:「一番、一緒にいるのは、カズだからなつくのは、しょうがないよ。」
雅:「俺も、ほとんど、一緒にいるよー?確かに、今月から、週2で昼も出なきゃ行けなくなったけど…」
さとにぃは、医者。
翔にぃも、医大生で研修中。
雅にぃは、夜だけパン屋で働いてる。
今月から、週2でお昼も。
僕は、潤くんほど、じゃないけど
体が弱いから、高校には、行かないで
家で潤くんと居る。
和:「ねぇ、にぃたち…時間、大丈夫?」
「「あぁっ!!」」
さとにぃと、翔にぃは、
慌てて、出ていった。
雅:「さて、今日は、何しようか?」
和:「…その前に、勉強だよー」
潤くんには、
僕が勉強を教えている。
潤:「よろしくお願いしますっ和先生っ♪」
ニコッと笑う。
僕は、この笑顔が大好きだ…