第7章 お昼休み
遠野side
遥『5、、、』
遠野「先生!!しっかりして!!」
遥『4、、、』
遠野「お迎えがきてもついていったらだめだよ!!」
遥『3、、って、暴れないで、、、死ぬ、』
うわああああ!
どうしよ!どうしよ!どうしよ!!
きょうちゃん呼んできたほうがいいのかな!!?
遥『2、、、1、、、』
遠野「待ってて!きょうちゃん呼んでくるから!」
僕が先生から手を離したと同時にチャイムがなった
キーーンコーーンカーーンコーーン
遥『はぁぁぁ!お昼休み終了!!じゃあ、先生はこれで失礼するねーまた、次の授業でー』
小走りで屋上からおりて行く先生の背中を僕はただポカンと見つめていた