第5章 会いたくて
キーーンコーーンカーーンコーーン
京介「うぇ、俺今から出張だ。」
遠野「今日も数学終わった〜」
遥『3限目からは私が授業しないと』
それぞれ、思ったことを口々にいい保健室を出た
私のクラスへと続く階段を歩いていると何やら大きな声が聞こえてきた
清水「ハーゲハーゲハゲよハゲさんよお前の髪は何処いーった?」
上原「やだ!毛先がいたんできてる!!やっぱり今のトリートメント合わないのかしら?」
大谷「今月のゆーりんの水着の色は………黒だ!何⁉︎ピンクだと!!」
教頭「貴様ら!真面目に授業を受けんか!!」
うわー、すごくやっちゃってるみたいだね。
ハゲの歌以外とリズムあってるし………
遠野「皆楽しそー!!僕も残ってたら良かったかな〜?」
真横で目を輝かせハゲの歌を口ずさむ遠野くんには
さっきのようなライオンの影はなくなっている
元に戻ってくれて先生はとっても嬉しいです!
でも、性格が変わる事後でメモしとかないと………