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野獣と元ニートの私

第3章 自己紹介


大谷「次は俺か……」

読んでいた本を机に置いて清水くん同様私のほうへ向かってくる

え、なんで君もこっちにくるの?

いや、決まりごとじゃないから来なくていいよ!

思わず目を瞑った私は真っ暗な中音がするのを待った


大谷「なんで目ぇー瞑ってんすか?俺、零みてぇーに変なことしねぇーんで。」

ゆっくり目を開けると普通に目の前に立っているだけだった

……なんか、、、可哀想な勘違いしちゃったような……


遥『あ、なんか、、ごめん』

大谷「いや、いいっすけど。それより、俺は大谷良(おおたに りょう)っす。一応このクラスの学級委員長なんでよろしくお願いします」

遥『よ、よろしく。。』

スッと右手を出してきたので大谷くんの手を握った

握手しようってことだよね?


ニヤリ


大谷「握手……しましたね?」

遥『え、えぇ?し、したよ!したら何かあるの⁈』

ひ、表情が180度変わった!!

ほぼ無表情だったのにニヤリって!ニヤリってしたよ!!


大谷「いや、後からのお楽しみってことで」

何⁉︎そのお楽しみってなんですか⁉︎

それだけ言って大谷くんは席に戻り本を読み始めた

ま、まぁ、次いこうか



【大谷 良(おおたに りょう)

✳︎今後注意する

✳︎日本男子中の男子

✳︎黒髪で口元にホクロあり!

✳︎イケメンPart2】
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