• テキストサイズ

僕らのかたち

第11章 あらたなひかり






私は目を疑った
目の前にいる人物が一瞬誰だかわからなかった
というか恋とは違う心に響くものがあったのだと思う


でも確かにこの人はわたしの隣にすわった







彼は以前まで右目を隠していた紺色の長かった髪が目の上まで切られていた。ぱっつんときられており、
サラサラな髪が引き立つように全体的にボブになっていた。















「え・・・静くん?・・・だ・・・よね?」



/ 183ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp