第9章 穏やかな日々
-------------- チャリン♫
ドアを開けるとかけてある鈴がなった
鈴の合図で気付いた定員さんがはい!
っという声と同時に走ってこっちにくる音がした。
にしても、このカフェ忙しそう。
お客さん
おんなの人も多いなぁ
彩はそんな店の雰囲気に圧倒された。
「いらっしゃいませ~」
ひとみ「あ、二人です!」
店員さんがきたのか、彩は店の雰囲気に圧倒されて
ひとみの後ろに隠れていた。
「あれ、どーも!
一人かな?あれ・・・もうひとりは・・・シャイなのかな?ふふ」
ひとみは呆れたように頷いていた
「では、そちらへどうぞ。今の時間はいつもより混んでるけどもう少ししたらすいてくると思うからゆっくりしてってね♪」
ひとみは案内されたところへ向かうため
彩の手をはなし、席へ進んでいこうとした。
その拍子に必然的に
目の前にいる店員さんを彩はやっとみた。
「・・・こちらへどうぞ。
あれ??
彩ちゃん?
ふふ・・・もう来てくれたんだね!
好きなもの頼んで!お金はいいから♪」
「・・・え!白河先輩?そんな申し訳ないですよ!
なんというか・・・ここって先輩が働いてるお店なんですね?」
ひとみ『えええええ!あんた先輩と知り合いだったの?』
とひとみは彩の耳元で囁いた。
それに対し、申し訳なさそうに頷いた。
悟「そーだね。今日教えたばっかなのにね。ふふ」
彩「あっ!!!!そうでした・・・私・・・。」
悟「あ、いーよいーよ!じゃ、ゆっくりしていってね♫」
悟はここのカフェのエプロンなのか
白いシャツに黒のパンツ
白いシャツを腕まくりしており
茶色のエプロンを腰いしていて凛としていた。
クルっとしたパーマが先輩の雰囲気を柔らかくしていた。