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僕らのかたち

第7章 刺激的な出来事







彩はきなり廊下にでてきたひとに
ぶつかり尻餅をついた。





「いたぁい・・・・あっ。」










気づいたら相手の人もびっくりした様子で
四つん這いになっていた。

手をついていたみたいで手をこすっていた。



?「あ、、、痛ったい。あぁ、ごめんね?君」



「あ、あはい。こちらこそぼーっとしてて・・・あっ!あなたは!」





やっと前をみた彩はあったことのある人だと気付いた
この銀髪にサラサラな髪の毛。


「ああのときの!!!
白河さんだったのですね?ごめんなさい・・・


あれ?白河さんもここの生徒だったんですね?」


悟「そうなんだよ。俺はここの三年なんだよ?
紹介遅れちゃって・・・しかも
怪我させちゃってお尻ついちゃったけど大丈夫?」




「あ、・・・・////平気です・・・。すみませんでした。こちらこそいきなりだったので、手痛みますか?

みせてください!」






彩は悟の手を勢いよくとり
握って腫れていないかみた。
大丈夫みたいだ。






「はぁ・・・よかった。
先輩みたいな綺麗な手怪我させちゃったら
私どうしたらいいのか・・・。

この前の道教えてくださったのも含めて、今度お詫びさせてください!」








悟「え・・・いいよ!
はは、君はほんと優しいね?


あ、そいえば俺名前きいてなかったね?」



「あ、一年の野色彩といいます。よろしくおねがいします。」

軽く頭を下げる彩、
悟はそんな彼女の笑顔に転んだことも忘れていた。


何かを思いついたように悟が話しだした。


悟「あ、お詫びか・・・・


じゃ、今度俺の働いてるカフェに遊びにきな?もちろんお客さんとしてね。ここなんだ~」ニコ



悟は彼女の言うことに聞こうとせず,

携帯を取り出し彩の側まで近寄り、地図を見せた。










・・・・素敵です。
先輩の匂いいい匂い。あ、じゃないじゃない何考えてるの私////


その先輩の放つオーラがあったかすぎます。








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