第12章 湧き上がる思い
「どうも~♪久しぶりの大きなステージです!こんにちわ~~~~~みんな!」
キャ---------------
あきら-------------
すごいですみなさん。
「俺の思いとみんなの思いで素敵なステージつくりましょう!盛り上がろおおおおおおおお!」
-------------♪
すごい・・・これは誰よりも違うステージ。
なんだか、晃くんの単独ライブみたいに引き込まれる。
周りの人も一斉に盛り上がれている。
それに・・・・晃くん・・・
ダンスがなみじゃない技術。
音楽がスタートすると同時に
ah
ah
go
-----------------キャ-------------!
ただ踊ってるだけじゃなく歌ってる。
あの晃くんの色気がすごいです。
ライトもスタッフさん夢中になって当ててる。
あっという間に晃のステージは終わてしまった。
おおおおおおおおおおおおおおおおお!
おおおおおおおおおおおおおおお!
いいぞ!!!あきら!!!
----------------------アンコール!
歓声があがった!
「アンコールはしたいけど・・・できないんだよー!
今回はfestival!俺以外にも素敵な人たちでるから、もっとたのしもうぜー!」
晃はお辞儀を深くし、汗をタオルでふきながら横に去っていった。
パチパチ
悟『はい!晃くんありがと♪続いて・・』