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僕らのかたち

第12章 湧き上がる思い






私は晃くんへの用事もすみ
ステージがひらかれるまで席で待つことにした。
この学園はいくらかかっているのかってほど
ちゃんとしたライブステージがある。
○○アリーナくらいありそうな勢い。
ちゃんとした音響とかいろいろ揃っているらしい。





こんなところで・・・想像つかない。
晃くんのあの笑顔は本物だなぁ。
ダンスを好きな気持ちとか、私とは違うかもしれないけど好きなことに夢中になってる彼は輝いて見えた。













-------------------開演の時間に近づいた。









「彩~~~~っ!間に合った~!」

「えっ?!ひとみ;;びっくりしたよ!」




すると名前を呼ばれ振り向くとそこにはひとみがいた。


「あちゃーっ!さすが、わたし!今日はあのイケメンさんたち拝みにね♪」


そんなひとみのほうこそ綺麗すぎてめちゃくちゃ目立っている。



「よく、ここにいたのわかったね?」


「あ、あんたの後ろ姿なんていつでもさがせるわ♪今日は晃くんのステージ応援しにきたんでしょ?ふふ」

「え・・・なんで?!」

「そのくらいわかるわ。晃はずっとダンサーとして有名人だからね♪そんな彼がこの学園にきてさいしょのステージだっていったらこんだけたくさん集まるわよね!わたしも少し興味あったの彼のじ・つ・りょ・く♪」



なにか考えているんのか・・・
彼女の迫力に圧倒されていた彩。








------------------キャ-------!




「あー!はじまった♪彩たのしむわよおおお!」

「うん!」






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