第12章 湧き上がる思い
彩はいろいろ考えたが答えなどでずに
とりあえず学校に向かうことにした。
今日はフェスティバルっていってたけど
実際どんな感じなのか全然わかんないや。
私人ごみで迷わなければいいんだけど・・・
「よしっ」
白いレースのワンピースをきて準備ができた。
彩はつくったお弁当とスポーツドリンクをもって出かけた。
晃くんってどんなダンスするんだろうなぁ。
なんでも器用なひとだから
きっとうまいんだろうなぁ
するとフェスティバルに行く人なのか
想像以上にいろいろな人が集まっていた。
学園の生徒じゃない人たちもたくさんいることに気が付いた。
『ねー!ねー!今回のフェスティバルさ晃くんでるんだってよ!ちょーかっこいいよね!』
『そーなの?!あの晃くん?すっごい楽しみ!!あ、今日の司会ってさあの人でしょ?』
『そうそう!毎年恒例のあのヒ・ト!』
キャ-
そこには晃くんの話をしているひとがいた。
晃くんってこんなに人気あるんだ。
あんまり彼について話きいたことないから
今度聞いてみようと実感した彩だった。
学園ないはfestivalっていうくらい
盛大な祭りのようなイベントになっていた。
ところどころ出店もあるけれど
あるところではプロマイドやDVD、CDとかたくさん売っていている。