第9章 練習試合は波乱万丈!?
田中さん
「でも肝心のブロックはどうすんだよ!?
いくら高く跳べても元々デカイ奴と比べたらジャンプのてっぺんに到達するまでの時間がかかるだろ
その分 ブロックの完成が遅くなる」
葵
「日向の役目はブロックじゃなくて、「"触る"こと」」
「ちょ、影山かぶんないでくれる?」
影山
「日向のバカみたいな反射速度活かして
敵の攻撃にとにかく触って勢いを弱め
確実にカウンターをしかける (葵「無視とか酷くないか?」
田中さん
「そんないきなりうまいこといくか!」
大地さん
「いかないだろうな!」
田中さん
「?」
大地さん
「少なくとも 最初は」