• テキストサイズ

【ハイキュー!!】夢の続き

第36章 伊達 vs 烏



(なんか、日向がジャブしてる………)


影山と話しながら日向はシュッシュッとジャブを繰り返す


菅原さん
「次、使うな」


「?………あっ

変人速攻」

菅原さん
「(ニッ)」


「二口ナイッサ!」 「ッサァー!!」


コートから聞こえた声に



「はずせー」

と、言った



二口のサーブを田中さんが拾う


「ナイスレシーブ!」

そのレシーブは、影山の頭上へ返り



「いけっ」



ヒュンッーーーーー

ドバンッーーーーー



変人速攻が決まった



しばらくの沈黙


そして、湧き上がるように歓声があがった


審判までもが驚いた様子で、笛を鳴らすのも少し遅くなった


もちろん、得点はこっち


日向
「っしゃあああ!!!」

影山
「っシ!!!」



「っ! ナイス」





岩泉
「出たよ"バケモノ速攻"」

観客席から見ていた青葉城西

及川
「ホント 天才ムカつくわ〜


そーいえば、葵が出てないなぁ」


ムウっと口を尖らせる及川


岩泉
「お前が言ってたあの?」

及川
「そうそう!」ニコニコ






「(ゾワッ)……??」

菅原さん
「どした?」


「なんか、悪寒が……」

菅原さん
「えぇ?大丈夫か?

診てもらう?」

菅原さんに顔を覗き込まれる


(ふぇえっ////顔近い顔近い顔近い!!!)
「だ、だだ大丈夫でっす!!」




/ 658ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp