• テキストサイズ

【ハイキュー!!】夢の続き

第14章 もう一人の天才


試合は、結局町内会チームが勝った

私もまだまだ、だね



後でさっき、ジャンプフローターサーブやってみようっと

メガネのお兄さんがしていたやつ




武田先生
「そういえば、烏養君
津田君と知り合いなんですか?」

繋心
「ああ、あいつは俺の友達の子供でな」

武田先生
「へぇー、彼、色々なポジション出来るみたいですね?

この前はリベロやってましたし……」

繋心
「まあ、基本何でも出来るんだあいつは。」

武田先生
「何だか、影山君と似ていますね
天才って感じで………」

繋心
「あいつは、努力の天才だよ」

武田先生
「努力の……天才…」

繋心
「あいつは、バレーの事となると限度を考えずに入り込むんだ

何にしたって

だから、努力は誰よりもするし、惜しまねえ

試合でも、それを発揮させようとする

あいつは、試合はテレビゲームなんかと同じ考え方だ」

武田先生
「それはどういう……?」

繋心
「決してナメてねーんだけどよ、

RPGものとかってさ、強い敵を倒す為に沢山戦って経験値貰って、自分のレベルをあげるだろ?

そしたら、強い敵も難無く倒すことが出来る」


武田先生
「なるほど………」

繋心
「ま、今のは個人であってチーム全体で見りゃあ、とにかくレシーブだな」


「よし、じゃあ一発シメてとっとと上がれー」



大地さんに、引っ張られる

円陣を組んで

大地さん
「烏野
ファイッ

一同
「オース!!!」



/ 658ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp