• テキストサイズ

妖怪日記

第5章 2日目



「茶番は終わったかぁ?ほんなら、次は属性調べるで!入学したときも調べたやろが、属性は強さとか色々と変わるもんじゃけぇ」

色々とツッコミたい所があるが全てスルーして、右近が聞いた。

「どうやって調べるんですか?」

「おぉ、良く聞いてくれた!調べるにはな…『タララタッタラー"ヒトガタ"~』を使うんじゃ!」

(ドラ○もんか!!!)全

「これは使い捨てやが便利な優れもんなんじゃ。今から渡すけぇ回してや~。ほい」

「…はい」「へいよ」「………」「ん」「ほいよ」「みゃ」「は、はいっ」

誰がどれかは想像してみてくださいね。

「よしゃ、全員回ったな。そしたらそのヒトガタに息吹きかけてみい」

それだけで良いんだ、と拍子抜けしながらも先生に言われた通りに息を吹き掛けてみる。
すると───





/ 35ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp