【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第5章 *やってみぃ【今吉&青峰】*
今吉side
せや、ワシ分かっとるで。自分が考えとる事は。
怪しい思い始めたんは……青峰が練習はせんでもよう体育館に来るようになった時からや。
***
「ー」
『え?え?!青峰君!』
「今日サボれっつったろ」
『で、出来ないよそんな…!』
「んだよオレと飯食いに行く約束だろーが」
『それは青峰君が勝手に…!』
「奢るっつってんだろ、行くぞ」
***
馴れ馴れしく肩組んでな、に対してはよう笑うんやあいつ。
他の奴が「の事好きだろ」って聞いても否定しとったけど、ワシにはバレたわ。
まあ読むまでもあらへんかっただろうけどな。
これに気付いてからワシは、ワザと青峰の前でとおるようにしとる。
付き合うとるんやで?ワシとは。
好きなんは当然やん。
せやから青峰払おう思てな、色々やっとるんや。