【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第3章 *今日だけ【宮地&高尾】*
*おまけ*
「しーんちゃん!」
「……」
「おいおいシカトすんなよっ!」
「……オレに話しかけるな。気が立っている」
「何何どったの?何かあった?」
「お前のせいでな……」イラッ
「おい練習再開するぞ」
「宮地さん、今日真ちゃんおかしくないっすか?」
「あ?いつもだろ?」
「……とにかく今日は放っといてほしいのだよ」
「おいおいマジどーしちゃったの、真ちゃん」
「知りたいか…?」
「そりゃまあ……こうもムスっとされっと気になるじゃん?」
「ならば教えてやるのだよ。あんな場所で…しかも複数でとは一体どういうつもりだ」
「いや聞いてんのはこっち……って、あ!」
「あー!!やべ!昨日オレが最後じゃなかった!緑間忘れてた!」
「オレもなーんか忘れてんなーって思ってたっす!」
「だったら言えよ殺すぞ!」
「思い出せなかったんですってー!」
「緑間も“居るのだよ”とか言え!焼くぞ!」
「言えるわけないのだよっっ!!」
*終わり*