【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第3章 *今日だけ【宮地&高尾】*
ー情事後ー
『ふぁ……』
「っと……だーいじょうぶ…?」
『ごめん……立てない……』
「貸せ高尾」
「……宮地さん、オレ…」
「許すっつったろ。気にするな」
「なんつーか……終わってみると今更ながら罪悪感がすげーっつーか……」
「その気持ちがあればいい。世の中女は幾らでもいるぞ」
「……はい」
「モテんだろ?直ぐ出来る」
『そうそう……先月5人くらいからコクられたんだよね……』
「え、オレ言った?!」
『言ってたよ…。で、宮地先輩は10人くらい……むぅ』
「な、何で知ってんだよ!」
『だっていつも練習前の体育館裏じゃないですか…私近く通るから…』
「宮地さーん、当然断ったっすよね?」笑
「当たり前だろ?!」
「オレの分までさんをよろしくっす」
「ああ」
*次へ続く*
「……いつになったら入れるのだよ」