【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第41章 *オレとお前【青峰大輝】*
〝期待通り〟
一応ボソッと言ったけど、聞かれてないかと慌ててを見たオレ。
……大丈夫みたいだ、特に反応はない。
今の一言に対しては。
反応があるとすれば……呼吸に変化が出て来た事。
胸を揉めば揉むほどの息が大きくなってくる気がした。
「なあ……こうしてるだけでも気持ちいいもんなのか?」
「え……あ、えっと……う、うん……」
「じゃ、じゃあよ……中に手ぇ入れたらどうなんだ…?」
生で触りたい気持ち半分、
がどう変わるかっていう興味半分。
まだブラジャーはついてるけど、ブルーのワイシャツの下から手を入れて……むにゅっと掴んでみた。
本当にむにゅって音が聞こえそうなくらい柔らかい。
「んん…っ」
「さっきとどうなんだよ…?」
「ん……気持ちいい、けど……」
「けど?」
「っ……じゃ、邪魔……」
……邪魔?
邪魔って何がだ?オレの手か?!
ここで邪魔なんて言葉がから出るとは思わなかったからビックリする。
こっちは「ブラジャー取りてぇな」とか思っていたけども。
けど……オレと同じ事をも考えていたらしい。
要するに……
ブラジャーが邪魔なんだと。