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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第41章 *オレとお前【青峰大輝】*


ピュア峰side



「ド、ドキドキするね……」

「お、おう」



今オレは……付き合って今日で丁度3ヶ月の彼女と、布団の上で向かい合ってる。



「今日記念日だねっ」って学校でに言われるまで忘れてたオレ。

……とは言っても、記念日なんて気にしてなかったから忘れてたって言い方はおかしいか。


女は〝記念日〟というのを結構大事にするらしい。
これはさつき情報。


ついでに何をしたらいいのか聞いてみたら……

「家に誘ってみたら?」と言われ、連れて来たというわけだ。



で、とりあえずって感じで月バスを2人で読んでたら……

距離が近くなって……キスしてぇなって思って……


したらしたで何か身体が疼いて……誘ってしまった。

だからこうして向かい合ってる。



「あー……いざってなるとどうしていいかわかんねぇんだけどよ……」

「う、うん……」

「こういうのは……あれだろ?やっぱキスして寝て……」

「うん……じゃあ……キス、しよっか……」

「おう。なら……め、目ぇ閉じろよ」

「ん……」



ヤると決まってる時のこいつのキス顔は可愛くて殺人的。


そんなに赤くなんなよ。
こっちが照れんだろーが。


そう思いながらオレはの身体に手を回した。
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