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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第38章 *甘え【荻原シゲヒロ】*


*おまけ*情事後*



「ふぁぁぁ……ねみっ……」

「もう寝よっか」

「やだって……まだお前と話してたい……」

「明日話せばいいでしょ?」

「こうやって抱き合いながらがいいんだよ……」

「もう……今にも落ちそうなくせに……」

「んーー……」

「なーに?」

「お前あったけー……安心する……」

「そっか、よしよし。じゃあおやすみ」

「え……何で……」

「眠いんでしょ?また明日ね」

「だから……嫌だって……言っ……て……」

「やっと寝たか……ホント、子供みたい」

「Zzzz」

「可愛い」

「可愛くないぞーオレはぁ……」

「?!お、起きてるの…?」

「Zzzz」

「全くどっちなんだ……ビックリしたじゃん。さて、私も寝よっと。おやすみ、シゲヒロ……」ちゅ

「へへっ……くすぐって〜よ〜……」

「あ、ヨダレ……このお子ちゃまが」

「〜……」

「はいはい。今度こそおやすみ……」



*終わり*
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