【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第3章 *今日だけ【宮地&高尾】*
宮地side
「バカかお前は。大事なチームメイトを本気で殴れるかよ」
「けど宮地さん!」
「分かった。今日だけ許してやる」
「は、はぁ?!ちょ、マジで言ってんすか?!」
「けどこいつの1番はオレだからな?分かってんだろうなおーい」黒笑
『先輩…!ありがとうございます!』
「お前も流されて高尾に気持ち移すなよー?」黒笑
『は、はいっ!』
で、結局許すオレってか…。
は優しいから……高尾の事を見捨てらんなかったんだろうな。
こいつらに辛い思いさせんなら……オレが全部背負ってやればいい。
「さーて、どうする?」黒笑
「あー……まあ…そこは宮地さん、よろしくっす」
「いい機会だ、鷹の目見開いてオレらには敵わねぇって頭に刻み込め」黒笑
「そのスキル今必要っすか?!」
「いいから見てろよ」黒笑
気に入らねぇ展開だけど……お陰で落ち着きは取り戻せた。
これならさっきよりは優しく出来そうだな…。