• テキストサイズ

【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第31章 *ヤられる笠松【笠松幸男】*




「ブッ…!ゴホッ……ゴホゴホッ!!」

「だ、大丈夫ですか?!」



慌てて飲むから悪い。

ただでさえが居て緊張で苦しいのにもっと苦しくなる。


絶対変な顔してると思って彼女に背を向け、咳き込みながら必死で落ち着きを取り戻そうとする笠松に……


は近寄って背中を摩ってしまう。



「一気に飲んだらダメですよ」



後ろに感じるの気配と手の温かさに余計緊張する笠松。

背中を触られた瞬間笠松の息が一瞬止まったくらいだ。


そのせいでなかなか呼吸が戻らないのに、全く気付いてないは心配しながら摩り続ける。



「おま……ち……か、ゴホッ!」

「先輩、先ず座りましょう…?ね?」



「お前近い」と言いたかったが叶わず。


に誘導されて、ベッドにもたれるように座った笠松だが……
自分のすぐ隣に座ったが顔を覗き込んでくる。


急に視界に映り込んだものだからガッツリの顔を見てしまい、笠松は身体中の熱を自分の顔に集めてしまった。
/ 738ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp