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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第3章 *今日だけ【宮地&高尾】*


高尾side



『ちょっといつまで守ってんの?離しなさーい』




あーほら……離せって言ってる。
出来ねぇなんて言ったら流石に怒られるかもなー…。


こうなったら……ノリだ。←



「嫌って言ったらどうするっすか?」笑

『んー、宮地先輩の代わりに撲殺するぞ♡』

「うっわひでー!仮にも可愛い後輩ちゃんっしょ?!」

『ははっ!ごめんごめん!そうだね、可愛い後輩ちゃんだよ和君はっ』



ひでーのはさんの笑顔だなーこりゃ。
こんな至近距離で……すっげー可愛いじゃん。

キスしてぇって思っちまうオレは最低だよな。



「つかこれかなりやべぇ体制っすね!」笑

『今更?!いい加減離してくれないと宮地先輩来ちゃうぞー』

「おっかねぇ単語連発されそうだわ」笑

『そうそう。切る刺す埋める……』

「じゃあマジで殺される前に一回だけ、ってな!」

『え?何何力込めたりして…、んっ…?!』

「キス、いただき」
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