【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第26章 *浴衣【青峰大輝】*
「お、お邪魔しまー……」
「来い」
「ちょっと強引すぎっ……きゃ!」
「今日はおかしいからなオレ……」
「どうおかしいの…?」
「……興奮すんだよ」
「んんっ!」
部屋入って直ぐ壁に手ぇついてキスしたわ。
脱いだらこいつの筋肉好きのせいで一時中断になっちまうのを分かってて……自分の浴衣の帯取っちまうしな。
「はっ…!大胸筋…!」
「触ってろ」
「そんな触るだなんて……。あぁ……腹直筋も素敵…!」
すげぇ幸せそうにしてるこいつを無視して背中のでけぇリボン取ってやったわ。
帯にも手ぇ掛けて下に落として……
オレにかかれば浴衣でも簡単に乱せるぜ。
いつもなら「いい加減筋肉から離れろ」って言うんだけどよ……今日はそれを言ってる余裕がねぇ。
ベッドに拉致して乗っかって、まだ目がキラキラしてるの首筋に速攻吸い付いたわ。
「んっ……見えないよ…っ」
「っせーな……余計な口叩いてんじゃねぇよ……」
「てかいつの間に私こんな格好になってたの…っ」
「どうだっていいだろーが……それより早く鳴けよ……」