【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第25章 *【黄瀬凉太】*
*おまけ*
「っち〜、いい加減出てきてほしいっス〜」
「いやいやいやぁ!」
「じゃあオレも布団潜るっスよ?」
「きゃぁ!ダメダメ出てって…!」
「嫌っス。捕まえたからもう離れられないっスよ」
「黄瀬くんっ…!」
「あ。今黄瀬くんって言った!」
「お願いっ…!恥ずかしくて死にそうなの…っ、だから離して…!」
「やーだ、離さない」
「黄……凉太っ…!」
「てかここ布団の中なんだし見えないっスよ」
「それでもダメ…!凉太が近いんだもんっ……」
「あれー、っちはオレとくっ付きたくないんスか?」
「今は困るよっ……」
「オレもくっ付けないとか困るんだけどなー」
「うぅ……」
「もう少しだけギュッてさせてほしいっス。ね?」
「ど、どれくらい…?」
「さあ……どれくらいっスかね。オレが満足するまでとか……」
「長そう…っ」
「長いっスよー?一生満足する事は出来ないっス」
「えっ……や、やっぱりダメ…!」
「暴れても無駄だって。相手は男っスよ?」
「っ……凉太ぁ……」
「ん?急にくっ付くんスね。観念したんスか?」
「……っ」こくん
「ははっ、可愛い……」
*終わり*