【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第24章 *キミで良かった【降旗光樹】*
*おまけ*
「すいません!遅れました!」
「降旗君遅い!」
「すいません…!いきなりなんですけどカントク、彼女も一緒に行っていいですか?場所が分からないらしくて……」
「え?!降旗君彼女いたの?!」
「あれか?入部ん時言ってた」
「違いますよ火神君」
「は?ちげーのかよ!」
「はい。同じ図書委員のさんです」
「いやオレ知らねーし。つか何処に居んだよ」
「オレの後ろに隠れてる。出てきなって」
「でも……皆さん大きくて……」
「大丈夫だって。火神は見た目はヤバいけど意外と純粋な奴だからさ」
「おいフリ、やべぇってなんだよやべぇって」
「じゃあ……ど、どうも……」
((かっ……可愛い……だと?!))
「はっ!彼女がフリに振り向く……キタコレ!」
「きてねーよダアホ!」
「しかし良かったな降旗!」
「ありがとうございます木吉先輩!」
「ちょっと皆はしゃぎ過ぎよ!彼女も一緒でいいわ。そろそろ出発しないと」
「よし、行こう!」
「うん…!」
*終わり*