• テキストサイズ

【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第24章 *キミで良かった【降旗光樹】*


*おまけ*



「すいません!遅れました!」

「降旗君遅い!」

「すいません…!いきなりなんですけどカントク、彼女も一緒に行っていいですか?場所が分からないらしくて……」

「え?!降旗君彼女いたの?!」

「あれか?入部ん時言ってた」

「違いますよ火神君」

「は?ちげーのかよ!」

「はい。同じ図書委員のさんです」

「いやオレ知らねーし。つか何処に居んだよ」

「オレの後ろに隠れてる。出てきなって」

「でも……皆さん大きくて……」

「大丈夫だって。火神は見た目はヤバいけど意外と純粋な奴だからさ」

「おいフリ、やべぇってなんだよやべぇって」

「じゃあ……ど、どうも……」

((かっ……可愛い……だと?!))

「はっ!彼女がフリに振り向く……キタコレ!」

「きてねーよダアホ!」

「しかし良かったな降旗!」

「ありがとうございます木吉先輩!」

「ちょっと皆はしゃぎ過ぎよ!彼女も一緒でいいわ。そろそろ出発しないと」

「よし、行こう!」

「うん…!」



*終わり*
/ 738ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp