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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第20章 *幼馴染は意地っ張り【青峰大輝】*


「っし……横になれ」

「いっ……挿れさせない…っ」

「アン?」

「大ちゃんもイっちゃえばいい…!んんんっ!」

「バッ…!テメッ……急に咥えんじゃねーよっ……」

「どうせ一回ぽっきりだもん!」



……バーカ、何言ってんだよ。
オレは単発屋じゃねぇ。

今出しちまっても……オレはお前んナカに入れんだよ。


証明してやろうか。



「もっと吸ってみな…っ」

「んんっ…!」

「っ……いいか……出すぜ……」

「ん!」

「んっ……クッ……」

「ぷは…!どうだ!ざまあみ、きゃ!」

「残念だったな……縮まんねぇよオレは……」

「な……嘘でしょ?」

「嘘じゃねぇよ…!」

「ひゃぁっ…!」



な?挿れられただろ。

流石に放置してれば小さくなるけどよ、刺激与えてりゃ十分勃ってられんだよ。


大体お前に挿れねぇで終われるわけねぇ。

繋がってこそのセックスだろーが……。



「大ちゃんっ……あぁっ…!はぁ……隠してたなっ……」

「思い込んでたお前が悪りぃんだろーが…っ」

「もうっ…!んぁぁ…っ!」

「それにっ……お前を感じなきゃ……ヤる意味なんざねぇだろ…っ!」



“お前を感じなきゃヤる意味なんざねぇ”


……何言ってんだオレ。


自分で言った事に対して照れて結局直ぐ果てちまった。

ヤると頭の思考さえも麻痺するみてぇだな。



「おい……」

「なに…?」

「好きだ……分かってんだろうな……」

「もう……分かってるよ……」



好きとか普通に言えちまうしよ……。




*次へ続く*
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