【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第14章 *ご褒美【今吉翔一】*
爪二度見して、伸びとらん事を確認してからそっと入れたんやけど……キツいのかそうじゃあらへんのかも分からんから不安やわ。
こういう時ワシに経験あったらて思うで。
いや最初がで良かったで?
せやけど感覚掴めんで処女を前にすると……流石に怖いわ。
「どや、痛ない?」
「ちょっと痛、」
「すまん!力強かったみたいや……」
どの程度で動かせばええんやろ。
初めは大丈夫やなんて思っとったんやけどなぁ。あかんわ。
とりあえずこれ以上は入らなそうやし、このままゆっくりやるしかないなぁ……。
「ワシ集中するから、あかんかったらちゃんと言いや」
「は、はい…っ」
「この抜き差しはどや?」
「大丈夫ですっ……」
「ならこれは?どや?」
「平気です……」
「そか…!ならや、これは……」
て、ワシが次々と聞いとったからなのか……がいきなり笑いよった。
くすぐったいんか?て思て見てみたけどちゃう。
ワシに対して笑っとった。
「翔一らしくない」言うてな。