【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第13章 *転校【氷室&高尾】*
*おまけ*WC
『和成ー!』
「ん?あれ!ちゃん!」
『会いたかったよー!』ぎゅぅ
「ギャハッ!こんなとこで抱きつくとか…!」
『ダメ…?』
「んーや?けど皆見てるぜ?」
『あっ!緑間くん!久しぶり!』
「場所を考えてほしいのだよ」
『ごめん。主将!宮地さん!木村さん!皆さんもお久しぶりです!』
「元気そうだな」
「つか見せ付けんな、轢くぞ!」
「実は新車に換えたんだぜ」
『はははっ!』
「!やっぱりここに居たか」
『お兄ちゃん!』
「皆探してるよ」
「辰也さん!お久しぶりでっす!」
「久しぶり。から話は聞いてたけど元気そうで安心したよ」
「試合、当たったら容赦しないっすよ」
「勿論だよ」
『和成……また会える?』
「オレが会いに行くから、そう寂しそうな顔すんなって」
『うん……』
「……すんません大坪さん!ちょっと抜けていいっすか?」
「ホントにちょっとか?」
「ホントっすよ!辰也さん、ちょっとちゃん借りるっす!」
「ああ。でも早くな、戻らなきゃいけないから」
「了解っす!行こう、ちゃん!」
『えっ?!』
***
『どうしたの?急に……わっ!』
「ずっとこうしたかったんだぜ…?会えてよかった……」ぎゅぅ
『うん……』
「もっかい言わせて。あの時言った事……」
『何、んっ……』
「愛してる……今も変わんねぇ……」
*終わり*