【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第13章 *転校【氷室&高尾】*
高尾side
いやー……こっちいい感じになっちゃってるんだけど……
オレちゃんの胸弄っちゃってるし。
このまま最後までヤらせて欲しかったなー……。
『あ……今ベル鳴ったよね…?』
「もう帰って来たってか…?」
『多分……。私見てくる!』
「ちょ!ダメっしょそんな格好じゃ!」
『あ!てか高尾くんも上着て!』
「やべっ!」
「?居る?」
『あー…!お兄ちゃんだやっぱり!』
「てか何で入れてんの?!」
『開けといた!』
「おいそれちょー物騒!」
つーか……この不完全燃焼な感じ、どうしてくれるんすか辰也さーん!
今日はもう出来ねーじゃん!
ナイスタイミング過ぎっしょ!
「あ、居たんだね」
『お兄ちゃん!おかえりー!』ぎゅぅ
「ただいま」ちゅ
『?!』
「あ、すまない。向こうのノリだったよ」
ちょーっと辰也さん!
何ちゃんのほっぺにキスしてんすか!
まあ兄妹だし怒るモンじゃねぇんだろうけど……
辰也さんかっけーから兄妹に見えねーんだわ!
昔と雰囲気全然ちげぇ……。