• テキストサイズ

【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第12章 *酒入りチョコ【木吉&水戸部】*


木吉side



というわけでオレの家に連れて来たわけなんだが……依然態度は変わらず終いで、オレも水戸部も心配してる。


だって……なぁ、水戸部。
こんなにハイな見た事ないぜ。



『きゃはっ!お邪魔しまーす!』

「じいちゃんはいいから…!水戸部、オレの部屋ここ真っ直ぐだから連れてってくれ。オレは水持ってくから」

「……」コクン

『おばあちゃんもお邪魔しまぁーす!』

「……」汗汗



普段は大人しい子なんだ。

オレを呼ぶ時なんか『あの……木吉先輩』とかなのにこの変わりようは凄い。


しかしあんなチョコでここまで酔うとは恐れ入ったぜ、ウイスキーボン○ン。



「水持って来、」

『木吉せんぱ〜い!!』ぎゅぅ

「うおっ!こら、いきなり飛びついたら水が溢れるだろ?」

『みずぅ〜?』

「これ飲んでちょっと横になれ」

『はいっ!!』



元気だなー。敬礼なんかして可愛いじゃないか。

こういうもアリかななんて思い始めてるオレだが……



「……」汗



水戸部はそうでもなさそうだな。
凄いアタフタしてる。
/ 738ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp