【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第11章 *可愛いとこ見たくて【桜井良】*
「あ、あの……さんは悪くありません……」
「え…?」
「だから見て大丈夫ですよ…!」
「でも良君……」
「なら僕も一緒に読みます…!」
って…!後ろから抱きしめるように座っちゃった…!
こうやって密着してるといつもムズムズしちゃうんだよな、僕……。
誘うのには勇気いるけど……。
「やっぱ上手いね、絵!」
「……っ」
「良君?」
「あの……シても、いい…?」
「え…?」
「スイマセン…!ダメ……かな……」
自分の握り拳プルプルさせながら聞いてみたら……さんがその手握ってきてコクンって頷いてくれた。
毎度ながら嬉しくて笑顔になっちゃう僕だけど、「エッチ……」って照れながら膨れちゃうさんが凄く可愛いんだ。
こんな彼女を見ると……僕も男だし、気持ち良くさせたい!って思いが全面的に出てくるわけで……
「今日も……いっぱいイかせてあげる」
「ん…っ」
自分でもびっくりするくらい積極的になれるんだ。