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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第9章 *口喧嘩【紫原敦】*


「いいけどここに居ればいいの〜?」

「っ……挿れてよ……」

「オレの〜?」

「そ、そうだよ…!他に何がある、…んっ」



も〜ちんてば可愛い〜、挿れてよとか。


普段のちんを好きって言うなら……
素直なちんはそれよりもっと好き。



「い〜よ〜、挿れてあげる……」

「んぅ…っ」



てゆ〜かお互い「好き」ってあんまり言わないかも〜。
何でかな〜。


……その前にどうやって付き合ったっけ〜。



「ねぇ……ちん〜……」

「な、にっ」

「オレ達さぁ…っ、どうして付き合ったんだっけ〜……」



なんか思い出せなくて聞いてみたけど〜……
ちんもよく覚えてないみたい。


……毎日一緒だとよくわかんないや〜。

きっと両想いで……言わなくても伝わってたからかもね〜。


ちょっと今日は好きって言ってみようかな〜。
ちんから「ごめん」って聞いて機嫌いいし。←



「ちんっ……」

「っはぁ…んっ、な……今度は何っ……」

「大好きだよ〜……っ」

「え……ええっ…!」



……そんなに驚く事ないじゃん。
気分良かったのにまた悪くなっちゃうし〜。


も〜最後激しくするからね〜。



「ちんなんて……きら〜い…っ」




*次へ続く*
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