【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第2章 *初体験【赤司征十郎】*
「少しは緊張が取れたようだね」
「へ…?」
「蕩けているよ」
絡め合う舌の動きが滑らかになってきたから少し顔を見たくなって一回離した。
するとオレのカラダは益々熱くなって、にまたキスしてしまう。
こうなる原因は彼女の表情。
妖美で……麗しい。
「ぁ……赤司くん……胸……」
「柔らかいね、触れていて気持ちがいいよ」
「……っ、やだそんな……」
「制服を脱がそう。目を閉じて……」
「ん……、んん…っ」
オレは唇を重ねながらリボンを解き、カーディガンとブルーのシャツをゆっくりと開けた。
そのままブラの上から胸に触れると、は口の中で「んっ!」と声を発し警戒してしまった為……
「優しくシよう……力を抜いてごらん……」
という言葉と共に、
オレの唇は首筋へと降りていった。