【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第6章 *扉を開けると【日向&木吉】*
日向side
結局散々だったわ……今日の居残り練……。
木吉の天然お節介のせいでオレまともにスリー撃てなかったし……。
「いい汗かいたな!」
「オレは嫌な汗かいたわ!」
さっさと帰ってフィギュア達と戯れてぇ…。泣
もうヤダこいつ…。泣
「なあ、帰り飯食わないか?」
「食わねーよダア……ホ……」
『へ?』
あー……とりあえず説明からだ。
練習をやめて部室に来たオレと木吉。
当然中に入るにはドア開けんじゃん。
中見るじゃん。
居たじゃん。
上着てないじゃん。
ええええええ!!!!
『きゃぁぁぁ!!』
「ダッ、ダッダッダッダアホーッ!!!」←
「日向なんだそれ。呪文か?」
「バカヤロウ!!見ろ!!」←
「ん?…………うおおお!!ブラジャー!!」
「そうだよブラジャーだよ!!」
『何で“見ろ!”なんて言うんですかぁぁぁ!!』