【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第6章 *扉を開けると【日向&木吉】*
日向side
「なあ日向、今日はオレも残っていいか?」
「何だよ急に」
「やりたい気分なんだ」
練習が終わって1人居残りしようとしたら……木吉が意気揚々とオレの側に来た。
他の奴らは先に帰っていねーから今はオレとこいつだけ。
あー、確かマネージャーのは買い出し行っててまだ戻ってなかったっけ。
……おせーな。
「勝手にしろよ」
「おう、そうする」
「ったく……」
正直木吉となんて嫌だけど。←
言ってもどうせやるんだろうけど。
まあ気にしないようにすれば何ともねぇよな。
「なあ日向、1on1しないか?久々に!」
「しねーよダアホ!!」