第1章 死の外科医
ロー「おい!ゆき!次の問題、出来たらご褒美をやるよ」
(ドキドキ)
ローがいう、ご褒美。私はそのご褒美に期待をする。頭を抱えながらも解く。
「んー、、これがこうなって、、、」
さっき教わったところの応用編。わからないとご褒美はなし、なんとしてでも、解かないと。
「で、できた」
ロー「見せてみろ。」
私は、隣で長い足を組んでいるローに、見とれている。隣にある彼の妖刀。いつも、敵との戦いで持っていっている。
戦いの時は、船の外は、禁じられているから、戦っているローは、一回も見たことがない。