第1章 死の外科医
ペンギン「お疲れ様っす!無事に終わったんだね?」
もう体がクタクタ。かなりの重症にビックリした。
「疲れた、なんか風にあたりたいよ。」
ペンギン「ここまで来れば海軍は、来ないでしょう。船を浮上させます!」
私は外に出た。夜風は気持ちいい。
(ガチャ)
ローもきた。。そして隣に。。
ロー「よく頑張ったな、ゆき」
「ううん、ローのほうが、テキパキしてて上手で、さすがだなって思ったよ」
ロー「まぁ、当然だな。」
すると、ほっぺに冷たい物を押し付ける。
「ひゃぁ!」
ロー「これでも飲んでろ」
「あ、ありがと」
少し沈黙が続き。
「ルフィ大丈夫かな?」
ロー「さぁな、生きるかは、本人次第だろうな、まだ両方意識もどんねぇし、なんとか命を繋げただけだ。」
私はローに寄り添って肩をよせた。
ロー「どうした?」
「ううん、なんか疲れちゃって」
ロー「そうか」
(ロー、私、今ローしか考えられないの。もし、ローに何かあったら、いなくなったら私耐えられない。ずっとそばにいて。)
海音が静かに、風は穏やかに、月は私達を照らしていた。
その二人の様子を、陰から見てる。。。
ベポ「ありゃぁ、キャプテンといい感じ。」
ペンギン「そうだなぁ、ロマンチックだなぁ」
シャチ「見てるこっちも、照れちゃうな」
ベポ「俺も恋したいな」
ペンギン「お、おい!こっち来るぞ!」
3人は急ぎ、部屋に戻る。
ロー(あいつら、、、)