第3章 どこへ行っても忘れはしない
Yuiha-side
やっとめんどくさい入学式も終わり、
トイレに行っていた私は1人
教室へ戻るため廊下を歩いていると
途中
擬音くんの背中を見つけた。
「おーい、擬音くーーん!」
雅「、、おっ///」
「、、(笑)
ずっと思ってたんだけど、
擬音くんの照れるポイントはなんなの?」
雅「……え、////」
「あ、また照れた。」
雅「////」
「(笑)(笑)」
ちょ、照れすぎでしょ(笑)
「何、そんなに私がカワイーか?え?」
雅「可愛い、です。//」
「え、そこは突っ込んでよ(笑)」
雅「だ、だって本当だし」
「あ、もー照れてない。
ふっ(笑)お世辞でもウレシーデス。」
雅「あひゃひゃっ棒読み!」
「擬音くん。、、
笑いかたも変、なんすね。」
雅「"も"ってなんだよ!
棒読み子のくせにいい」
「え、何そのセンスない名前」
雅「擬音くんだってないよ(笑)」
「じゃ、名前は?」
雅「相葉雅紀ですっ」
「じゃ、まさきち」
雅「……////」
「だから、どこで照れてんだって(笑)」