第3章 サトシとその仲間たち
俺は少女に声を掛けても返事がなかった
どうやら少女は意識がない様子だった
「ブイ…」
イーブイは心配そうに鳴いていた
(このイーブイはこの子のポケモンなのかな?)
俺はタケシとヒカリを呼んだ
「タケシ〜!ヒカリ〜!!」
「どうしたの〜?」
するとヒカリが気付いたのかすぐに来てくれた
「なんか、この子さ意識がないみたいなんだけどどうすればいいんだ?」
俺が聞くとヒカリに怒られた
「ちょっと!!女の子をこのまま放置するなんて可愛そうでしょ!!それに、この子可愛いんだから誘拐されるかも…」
確かに、いくら意識がないから目を閉じているけどヒカリに言われたとおりやっぱり可愛いと思う
そして、少女が目を覚ますまで俺は少女のそばにいた
サトシside終わり