• テキストサイズ

[R18]夏だ!花火だ!夏祭りだ!

第7章 泳がせてみた×銀魂/進撃


な、何ですか今の!
明らかに断末魔みたいな悲鳴が聞こえたんですけど⁉︎

『沖田がジャンを狙撃したようです』

いや“狙撃したようです”じゃないでしょうが!

何を冷静に解説してるんですか!

『第三試合……カグラ・オキタ vs ジャン・キルシュタイン』

ちょっと待てェェェ!
銀魂サイド明らかにおかしいですよね⁉︎

進撃風に名前改変してるけど明らかに二人分含まれてますよね⁉︎

『Take Your Marks...GO!』

勝手に始めんなァァァ‼︎

全くもう司会進行は僕の役目なんですからね!

『おーっと、ジャンが神楽に噛みつかれています』

神楽ちゃんんん⁉︎
駄目だよ!反則しないで!

『沖田も負けじと飛びかかりました。ジャンの息の根を止めようとしているようです』

沖田ァァァ!
あんたそれでも警察官かァァァ‼︎

「馬刺しは私のもんじゃいィィ!」
「馬鹿言え、桜肉は俺の獲物でィ」

「俺は馬じゃねええええ‼︎」

ジャン選手。
魂の叫びです。

『イケボシャウト激萌えですね』

さん、特定の選手を贔屓するのはやめて下さい。

ほら見て。
銀さんがめっちゃ嫉妬してます。

「てんめェェ……つい最近まで俺の虜だ、結婚して、銀さんに毎晩ピーされたいとか言ってた癖に…クソビッチが」

『貴方の事も好きよ。以上です』

コメント風にサラッと流した!
これだから女は怖い!

銀さんの心中をお察しします。

「しくしくしく」
「オイ……元気出せよ万事屋」
「俺が慰めてやろうか?ククッ」

それでは試合に戻りましょう。

沖田・神楽組による馬刺し狩りはどうなったのでしょうか。

「リヴァイ」
「あ?」
「ジャンを助けてやりなさい」
「……了解だ、エルヴィン」

ギュイィィィィン‼︎

「な、何の音アルか⁉︎」
「チャイナ!後ろ後ろ!」

ジャキン……ッ‼︎

「おい、クソガキ共……大人しく俺の部下を解放しやがれ…その首を削ぎ落とされたくなかったらな」

きゃー!立体機動装置キター!
リヴァイ兵長かっこいいィィ!

あんな上司の下で働きたかった‼︎

『眼鏡、おい、落ち着け眼鏡』

おっと失礼。
取り乱しました。

そんなこんなで沖田・神楽組は陥落。
見事ジャン選手の勝利であります。

『進撃 3-0 銀魂』

もはや勝負ありですね。
/ 50ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp