第5章 2人きり…
愛梨「うわー!海だ〜!」
そう、みつが連れて来てくれたのは
白い砂浜が広がる青い海だった。
北「愛梨はしゃぎ過ぎww」
愛梨「だって、海大好きだもん!」
今日は平日だからほとんど海には誰も
居ない。
愛梨「みつ!もっと近くに行こうよ!」
そう言って私は無意識のうちにみつの
手を引っ張っていた。
北「うぉ!ちょっww」
砂浜に着いて貝殻を探していると…
パシャ
愛梨「キャ!つめた!」
北「へへww」
みつが子供みたいな笑顔で水をかけてきた。
愛梨「みつ〜!やったなー
おりゃ!」
バシャ
北「うゎ!お前かけすぎ…ww
シャツビショビショww」
愛梨「ゴメンwwやりすぎた!」
すると…
パサッ
愛梨「えっ///ちょっ、みつ何してんの!」
北「え?何って、濡れたから脱いだだけ。」
みつはシャツを脱いで上半身裸。
愛梨「そ、そうだけどさ…
そ、その、目のやり場に困るって
いうか何て言うか…」
北「何だそれww
だいたい、愛梨のせいだかんな!」
愛梨「そりゃそうだけど…」
まぁ…
元はといえば私のせいww
だから、我慢することにした。
にしても…みつ可愛い顔してんのに
身体は男なんだな…
意外にがっしりしてるし。
って思ってたら。
北「愛梨!おーい?」
急にみつに呼ばれた。
愛梨「へ?な、何??」
北「いや、ぼーっとしてたから。」
私ったら何考えてんだろ///
愛梨「い、いや、ゴメンゴメン!」
北「よし、もう少しで始めるか!」
愛梨「ん?なにを?」