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☆7色王子☆と同居生活!?

第10章 信じたかった。


なんで…どうして…

みつはツアーで…帰って来たなら
一番に会いに来てよ。

なんでまいこさんと楽しそうに話してるの?

私の頭の中は今まで我慢して
押さえ込んでいたモヤモヤが
ついに…


愛梨「みつ…もう別れよ。」

そう言ってしまった。

北「え?今なんて…?」

愛梨「だから…もう別れよって!」

北「は?ちょっ、愛梨!」


わたしはそう言った後
走って家まで帰った。


家に入ると、

横「あ、愛梨ご飯…!?」

わったーの声も無視して、
自分の部屋まで急いだ。

部屋までの廊下で…

ドスッ


ぶつかったのは…

藤「うぉっ!愛梨!
走ると危ないぞっ?って…愛梨?
なんで泣いてんだよ!?」

あ…わたし…
我慢の限界だったみたい。
私の目からは次々に涙が溢れていた…


愛梨「たい…太輔…っ…」

藤「ちょっ、一回部屋入ろう?」

わたしは太輔に支えられながら
太輔の部屋に行った。
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