第16章 ドライブ
小野「私さ、初めて麗に会ったとき、すごく不安だったの」
「?」
小野「私が初めて、人に教える立場になって初めて後輩ができて、、それだけでも緊張してたのに麗人見知りだし・・・もうパニックだったんだから(笑)」
「すいません・・・w」
小野「でもさ、毎日一緒に仕事して、少しずつ麗が心開いてくれて、私うれしかったw」
優しい笑顔で小野さんは話を続けた
小野「今、こうやって家に呼んでるのはそんな大好きな麗が悩んでるから少しでも楽にしてあげたくてさw」
「え・・・」
小野「メンバーから告白されたんでしょ?w」
「それ知ってるんですか!?」
小野「私を誰だと思っておるのじゃw」
「ですよね・・w知ってますよねw」
小野「誰から告白されたの?」
「太輔とみっくんと裕太です」
小野「3人から告白されたの!?」
「はい・・。」
小野「返事はしてないんでしょ?」
「まだしてないです。」
小野「でもさ、この間ガヤと麗がデートしたってニカちゃんが騒いでたけど・・・」
「それは、ほんとのことなんですけど、付き合ってるからっていうわけじゃなくて・・。」
小野さんも付き合ってると思ってたんだ・・。
小野「そうなんだwてっきり付き合ってると・・でもさ、デートしたことミツと玉ちゃん知ってるんでしょ?」
「知ってます。今日二人にメイクしたんですけど、そのときに悲しかったとか、悔しかったって言われました。。」
小野「ガヤと出かけたから?」
「はい・・。」