第22章 お見舞い
俺が落ち着くまでミツと宮田が慰めてくれた
他のメンバーもかなり落ち込んでた
そりゃ、そうだよな
今までずっと一緒に仕事してきた麗が、
いつも仲良くしてた麗が、
中には1度、恋したメンバーだっている
そんな麗が、俺らのこと全部忘れちゃってるんだもんな
「・・ミツ、宮田ありがとう。落ち着いた・・」
北「そっか、、」
宮「ううん、大丈夫になったならよかったw」
顔をあげると、誰かの視線を感じた
視線を感じるほうを見ると、ガヤが見ていた
「・・・・」
藤「・・・・」
ガヤは見ているだけで何も言わない
藤「・・・・」
何を考えているのか、全くわからない
だから、俺もガヤを見た
「・・・・」
すると、
横「あぁぁぁあ!!!」
突然ワッターが大声を上げて立ち上がった
北「な、な、なんだよ!」
二「なんかあったの!?」
みんながざわざわしている中、ガヤはにこっと笑った
藤「渉には伝わったか♡」
横「うん♡」
な、なんだこの2人・・・・
何を通じあってるんだよ・・・