第19章 事故
裕太side
「・・麗っ・・。」
すると、
太「玉!!」
北「大丈夫!!?」
ミツとほかの5人と小野さんが走ってきた
「!みんな・・」
太「麗は?麗は大丈夫なのかよ!!」
「わかんない・・・。まだ手術室・・。」
太「何があったんだよ。。なぁ、なんでこんなことに・・。」
横「落ち着いて、今俺らが焦ったって意味ないじゃん。」
太「で、でも!!」
横「今は、手術うまくいくこと祈るしかないでしょ!」
太「・・・そうだよな・・。わりぃ・・」
小野「玉ちゃん。何があったのかだけ教えて・・。お願い・・・」
俺、みんなにも迷惑かけてる・・・。
「・・はい。」
俺は、今日あったことを全部話した
「・・・それで、今こうなってます。。ほんとに、、すいませんでした・・」
小野「・・・・っ。」
北「・・・。。。」
すると、手術中のランプが消えた
「・・!!」
ウィーン――
手術室の扉があいた
「先生!!麗は!大丈夫なんですか!!」
医者「・・・手術は成功しましたが、意識が戻るかはまだわかりません・・。もし、意識が戻ったとしても記憶が残っているか、どこかに後遺症が残る可能性も考えられます。。」
太「うそだろ・・・」
二「なんで、麗ちゃんが・・・」
千「俺らのことわかんないってこと・・・?」
宮「まだ一緒に秋葉原行ってない・・・」
小野「麗に、早く会わせて下さい・・・。」
医者「今日は、面会はできません。また明日お越しください」
小野「お願いします・・・っ。おね・・がいしま・・す・・。」
小野さんはその場に泣き崩れた
今まで仕事してきても1度も涙を見せなかった小野さんが泣き崩れた