• テキストサイズ

銀魂のススメ

第1章 ドS×ドS


俺、 は、沖田 総吾と3ヶ月前の春にやっとのことで両思いになり無事付き合うことができた。

しかし、問題はそのあとだ。
いや、付き合う分には全然いいんだよ?
ラブラブしすぎていっつも土方さんに怒られてるくらいだもん。
例えば、

「ー」

「おう、総吾!どうしたんだ?」

「いや、会いたくなったから会いに来ただけでさぁ」

「総吾///」

「///」

「………おい、ここをどこだと思ってんだ、おめぇら!会議中だぞコノヤロー!」

「あれぇー?土方さんいたんですかぃ?全然気づかなかったでさぁ」

「土方さん、すいません。でも、邪魔しないで下さい。」

「おい!山崎!こいつらどうにかしろ!………ってミントンすんじゃねぇ!!!!」


とまあ、こんな感じでいつでもどこでもラブラブはしてるんだ。
ん?じゃあ、どこが問題か?ってか?

問題はただ1つ!!どっちが上か下かってこと。
あれ?わかりにくかったか?
要するに、どっちが突っ込むか、突っ込まれるかということだ。
お互い、付き合うということはやっぱりそういうことはしたい訳で前にもなんどもそう言う雰囲気にはなるが、
いざ、射れるってなったときに総吾はいきなり俺が射れまさぁなんて言って射れようとしてくる。
そんで、俺が必死にそれを阻止しての繰り返しで結局ヤレずじまいってこと。

実際身長だって俺の方が10㎝くらいデカいし、顔付きだって総吾の可愛い顔に比べたらよっぽど攻めとして的確だとおもう。
それに、この俺が受けなんて死んでもやりたくねー。

だから、今日総吾に一発どちらが攻めに相応しいか分からせてやろーと思う!

決戦は、今夜!
みんなが寝静まった頃にそっと総吾の部屋に入り、寝込みを襲う。

よし、作戦は完璧。
今夜が楽しみだな~!



/ 145ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp