第14章 帝光祭〜スタンプラリー編〜

第四ゲームは体育館で借り物競争

箱からクジを引いてその紙に書いてあるお題のものを持って、クイズ研がいる受付に行くとスタンプを押してくれるらしい



青峰＆黄瀬side

黄「お題、“ヒーロー参上”ってなんスか;;」

青「お前モノマネ得意なんだから、何でも良いからヒーローやれっ‼︎‼︎」

黄「何スか、その無茶ぶりーっ⁉︎別に俺モノマネが得意な訳じゃないっスよ〜‼︎」

青「良いから、やれっ‼︎‼︎」

黄「ぅう〜……じゃぁ…“この桜吹雪が目に入らんかぁー‼︎‼︎”」

青「つまんねー。つかジャケット脱いだだけじゃねーか」

黄「アンタがやれって言うからやったんスよ⁉︎⁇」



黒子＆桃井side

桃「青峰君ときーちゃん、何で漫才やってるんだろ…？」

黒「それより桃井さん僕たちのお題は“大きい貝”ですが……」

桃「ん〜〜……あ、そういえばミドリンのラッキーアイテムがホラ貝だったよ‼︎‼︎」

黒「では、緑間君を探しましょう」



赤司＆貴方side

赤「お題は“ドレスを着ている人”か……」

『あ、あっ君がいるじゃん‼︎』

赤「じゃぁ紫原を探しに行こうか」

しばらくウロウロしていると、あっ君を見つけた

『あっ君‼︎』

紫「ゆかちんに赤ちんじゃ〜ん。どしたの〜？スタンプラリーは〜？」

『あのね、今借り物競争中でお代が“ドレスを着ている人”なの‼︎‼︎ だから、あっ君一緒にきてくれない？』

紫「え〜、俺今から駄菓子売ってるクラスがあるからソコ行くんだよね〜」

赤「紫原、俺がチェス部でもらったまいう棒1年分をお前にプレゼントしてやろう」

紫「赤ちん達と一緒に行く〜〜」

『やった、ありがとあっ君‼︎』

そして私達は受付に戻りカードにスタンプを押してもらった

さつきとテツ君と何故か真ちゃんもいて、さつき達もスタンプを押してもらっているようだった

するとそこには何故か漫才？をしてる大輝と涼太がいて…