第14章 帝光祭〜スタンプラリー編〜
第二ゲームは第一視聴覚室でクイズ
ルールは一問でも正解すればクリアだが間違えれば即失格、ただしパスは何度も使えるというもの
青峰&黄瀬side
司会「問題です。日本三大庭園と言えば、兼六園、偕楽園、あとひとつはなーんだ?」
黄「青峰っち知ってるスか⁉︎」
青「俺が知ってるのは幼稚園ぐらいだ‼︎」
黄「それ庭園ですらないっス‼︎;;;」
青黄「………パス‼︎‼︎」
桃井&黒子side
桃「青峰君達二人三脚トップだったくせにまだいるの⁉︎」
黒「きっとクイズのレベルが高すぎて答えられないんだと思います」
桃「なるほど…」
司会「問題です。【書を捨てよ町へ出よう】を書いた歌人としても有名な作家はだーれだ?」
黒「寺山修司」
桃「凄い‼︎さすがテツ君‼︎」
黒「問題が分かりやすくて助かりました。先を急ぎましょう」
赤司&貴方side
私たちが着くとさつき達がクイズにクリアして次へ進んでるいるところだった
大輝が「畜生、やってられっかー‼︎」など喚きちらしていた
『大輝達、賑やかだね…;;』
赤「大方、青峰がクイズを解けなさ過ぎてイライラしてるんだろう。俺ならここのクイズなど瞬殺だ←」
司会「問題です。【月が綺麗ですね】で有名な小説家はだーれだ?」
私赤「『夏目漱石‼︎』」
赤「おや、友香も知ってたのかい?」
『私、死んでもいいわ』
赤「‼︎‼︎‼︎」
(これを本気で言ってくれてるなら嬉しいんだけどね…)
赤「クスッ、さあ次へ行こうか」
『そうだね♪』
私達は問題をソッコーでクリアして次へ向かった
ちなみに大輝と涼太はサービス問題が出るまでずっとパスしてたらしい…